お彼岸中から続いていた寒さが、29日の午後には一転し、雨もぴたりと止んでポカポカ陽気になりました。
桜屋の敷地にある2本の枝垂桜もピンクの花を咲かせています。
3月27日は「さくらの日」です。
これは「咲く」から3x9=27、つまり3月27日になったそうです。
山梨のラジオ番組の中で「桜」の名前の由来を話題にしていました。その中でも印象に残ったのが2~3あり、調べてみるとネットにも載っていました。
その一、木花咲耶姫(このはなさくやひめ)が富士山の上空から桜の種をまいたので、「さくや」から「さくら」に変化したという説。
その二、「咲麗(さきうら)」(花が華麗に咲く様)からきているという説。
その三、「さ」は穀霊、「くら」は穀霊が鎮座する場所という意味からきていると言う説。桜は農作物の穀霊が宿っていると考えられていたそうです。
他にもいろいろありましたが、どれもめでたく、美しく春を告げる由来になっています。
桜の花を見るとテンションが上がるのは、日本人のDNA(?)でしょうか。