ヒトには体内時計が備わっていて、約24時間周期で変化します。それをサーカディアンリズムといいます。このリズムは目から入る光と、食事に影響を受けます。光の情報は脳の松果体に伝わり、暗いとメラトニンが分泌されて眠気を誘い、明るいと分泌が抑制されます。朝の光を浴びることが大事です。また特に朝食は重要で、朝の食事が体を目覚めさせるスイッチになります。
糖代謝のホルモンは朝にピークになるので、その時間帯に食べることで効率的にエネルギーを吸収し、脳の働きを高めることが出来るそうです。また運動に良い時間帯もあって、成長ホルモンの分泌量が多い夕方が、おすすめだそうです。