ユンボ―で溝を掘ってから、斜めにした波板の上に種イモを置き、土をかけていきました。波板のおかげでだいたいの自然薯があまり曲がらずに伸びてくれます。
去年芋を掘り切れなかった場所からも、今年も芽が出てきます。自然薯の栽培を始めるまで、畑に芋を植えっぱなしにしておくと、その芋がどんどん大きくなるものだと思っていました。実際は去年の芋から芽が出て、その芋を養分として新しい芋ができるのだと、判明しました。ですので「10年もの」とか言っても畑で栽培している場合は、毎年新しい芋に更新されています。
釣り鐘型をしたうす紫の桐の花が咲いています。3階位の高いところで花を咲かせているので、地面に落ちた花を見て気づきました。