おとといまで20度越えの温かさでしたが、一転して肌寒い雨になりました。このように寒暖差が大きいと体調管理も難しく、風邪もひきやすくなると思います。
そんな時に解熱鎮痛剤として服用する薬の一つにアスピリンがあります。アスピリンは化学式でいうとアセチルサリチル酸になります。サリチル酸は白柳の皮に含まれている成分で、古代ギリシャの時代には柳の皮を解熱鎮痛剤として用いていました。19世紀末にサリチル酸の化学合成に成功しましたが、サリチル酸のみだと胃の粘膜を荒らす副作用が大きく、更にアセチル化することで、軽減させ現在のように広まったそうです。
暖かな春が待たれます。
3月22日(土)・29日(土)の交通会館マルシェでは、春らしい桜菜・桜わさび菜の菜の花とヘルシーな風林薫製をご用意して、皆様のご来店をお待ちしております。