ネアンデルタール人由来の遺伝子が新型コロナ感染症の重症化に影響を与えているという研究結果があります。その遺伝子は6万年前にネアンデルタール人と交雑し、ホモサピエンスに受け継がれたと解明されました。

今はホモサピエンスしか残っていませんが、7万年前には5つの種が存在していたそうです。そのなかのデニソワ人とネアンデルタール人の間にできた女の子(父親がデニソワ人、母親がネアンデルタール人)の骨も見つかっています。

コロナウイルスも含め未知な分野が沢山ありますね。