ポリフェノールといえば赤ワインが有名です。この「ポリフェノール」は「フェノール(フェニル基にヒドロキシ基が付いた構造)がポリ(沢山)ある」という意味になります。植物の葉や皮や果肉に含まれ、その種類は8000以上もあるそうです。
茄子の皮にもアントシアニンの一種である、ナスニン(紫色の成分)があります。茄子を調理するときは皮ごと使うのがお勧めです。油で炒めた「大黒なすステーキ」は皮ごと頂けますし、果肉はとろけるような食感です。
そしてりんごにも「りんごポリフェノール」があり、脂質代謝改善作用、抗アレルギー作用、抗炎症作用など多くの機能が報告されています。まだ日中の暑さは続きますが、りんごの除袋作業を行っています